【ベルリン時事】ドイツ政府は13日、新型コロナウイルス感染者数が全国一律の基準を上回った地域に店舗閉鎖などを強制する感染予防法改正案を閣議決定した。連邦制のドイツは州の権限が強い。法案は州の裁量を奪う異例の措置となる。成立には、上下両院の承認が必要だ。
 ドイツではコロナ第3波が深刻化し、ワクチン接種も米英などに比べ遅れ気味。政府の危機感は強い。メルケル首相は一部の州の制限緩和措置を問題視し、法改正に踏み切った。 (C)時事通信社