松山市での聖火リレー中止が決まり、ランナーを務める地元出身のアスリートからは、落胆の声が聞かれた。
 2024年パリ五輪のスポーツクライミング強化選手、大政涼さん(18)は「去年も延期になり今年こそはと思っていたが残念だ」と話した。「東京五輪に何らかの形で関わりたいと思っていたので、走れないのは悔しいが、この思いはパリ五輪出場で晴らしたい」と前を向いた。
 アテネ、北京両大会に出場した元マラソン選手の土佐礼子さん(44)は「市内でのコロナウイルスの感染が高い水準で続いているため、公道での聖火リレー中止の判断はやむを得ないと感じています。今後も大変な状況が続くと思いますが、聖火が希望の光となることを願っております」とのコメントを発表した。 (C)時事通信社