札幌市で5月5日に開催される東京五輪マラソンのテスト大会のうち、市民マラソン(10キロ)の中止を実行委員会が検討していることが15日分かった。実業団選手らが出場するハーフマラソンは開催の方針。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた。19日にも正式に決まる。
 市民マラソンは五輪本番のマラソンコースの北側10キロを走り、道民ら2500人が参加予定だった。東京五輪・パラリンピック組織委員会の担当者は「本番に影響はない」としている。
 札幌市では、感染力がより強いとされる変異ウイルスが相次いで確認されている。北海道などは、札幌市を対象に16日まで要請している外出・往来自粛を5月の大型連休明けまで延長する方向で調整している。 (C)時事通信社