全日本空輸は15日、国際線で使用している飛行機を使った結婚式プランを発表した。新型コロナウイルス感染拡大で国際線の運航が大幅に減る中、羽田空港に駐機中のボーイング777型機と閉鎖中の到着ラウンジを貸し切る。
 ブライダル事業を手掛けるハセガワエスティ(東京)と企画した。期間は5~6月の計9日間で、1日1組の予約を受け付ける。挙式のみが155万5000円、披露宴がセットになったプランは300万円から。
 結婚式ではビジネスクラスの座席を使い、新郎新婦を含め出席者は30人まで。フルートやアイリッシュハープのソリストが生演奏で迎え、客室乗務員が付き添う。「寿アナウンス」と呼ばれる機内アナウンス風のメッセージで門出を祝う。
 参列者は到着ラウンジの利用が可能で、飲み物のサービスを受けられる。披露宴がセットになったプランでは、第1旅客ターミナルのホールなども貸し切りで利用できる。 (C)時事通信社