【男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ】第2日(16日、三重・東建多度CC名古屋、7081ヤード=パー71、賞金総額1億3000万円、優勝2600万円)
 2010、15年の賞金王、金庚泰(韓国)の新型コロナウイルス陽性が判明し、無観客で開催されている大会の第3日(17日)の競技中止が発表された。国内ツアーで競技途中に選手の新型コロナ感染が判明するのは男女通じて初めて。
 日本ゴルフツアー機構によると、金は16日朝、38度以上の高熱があったため棄権。三重県桑名市内の病院で抗原検査を受け、陽性と判定された。金と一緒に行動していた選手1人が、金の帯同キャディーとともに濃厚接触者と認定され、競技途中で棄権となった。
 第1ラウンドで金と同組だった選手2人も、濃厚接触者に準ずるとしてPCR検査を受けた。17日は会場への立ち入りが禁止され、消毒作業などを実施。最終日の競技については未定で、2日目までの成績で打ち切る可能性もある。
 初日5位の金谷拓実が65で回り、通算10アンダーで首位に浮上した。1打差の2位は初日トップの木下稜介。さらに1打差の3位にアマチュアで20歳の中島啓太(日体大)。
 通算1アンダーまでの64人が決勝ラウンドに進み、石川遼は5オーバーで予選落ちした。 (C)時事通信社