【サンパウロ時事】南米チリの保健省は16日、中国シノバック社製の新型コロナウイルスワクチン「コロナバック」について、発症回避に67%の有効性が認められたと調査結果を発表した。ワクチン接種者と非接種者、計1050万人を比較調査したという。チリの人口は約1900万人。
 チリは昨年12月下旬からワクチン接種を着々と進めてきた世界有数の「ワクチン接種先進国」。今回の調査では「発症回避に67%」「入院回避に85%」「集中治療室入り回避に85%」「死亡抑止に80%」の有効性が確認されたという。ただ、チリは接種が進んでいるにもかかわらず、年明けから感染者は増え続けている。 (C)時事通信社