青森県弘前市で17日、全国屈指の桜祭り「弘前さくらまつり」が2年ぶりに開催された。開花が早まったため23日からの予定が前倒しされ、「準まつり」として開かれた。5月5日まで。2019年には289万人が来訪したが、昨年は新型コロナウイルス感染防止のため中止になっていた。
 青森市の会社員奥崎泉蔵さん(66)は「開催できて良かった。弘前の桜は見応えがある」とうれしげ。弘前市の男性(78)は「公園にたまに散歩しに来る。開花がどんなものかと見に来たが、きれいで良い」と話した。
 公園の外周を走る道路は混雑し、赤信号で停車中の車窓からスマートフォンで写真に収める人の姿もあった。来場者は検温や手指を消毒して園内へ。園内での飲酒や食べ歩きは禁止され、食事ができる場所も限定された。 (C)時事通信社