日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した3月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比1.9%増の8617億円だった。昨年3月以降の新型コロナウイルス感染拡大による影響が一巡し、13カ月ぶりに前年同月を上回った。
 来店客数は3.5%減。外出自粛や在宅勤務の浸透に加え、東京、神奈川など4都県での緊急事態宣言延長も響いた。ただ、2月(12.3%減)に比べ減少幅は縮小した。
 1人当たりの平均購入額は5.6%増。食料品などをまとめ買いする傾向が定着し、客数の落ち込みをカバーした。 (C)時事通信社