大阪市教育委員会は21日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令期間中、市立小中学校を休校にせず、自宅でのオンライン学習と学校でのプリント学習を組み合わせて対応する方針を発表した。
 市教委によると、市立小中学校に通う全ての児童生徒約16万人にタブレットなどの端末を配布済み。宣言期間中、小学校では1~2時限、中学校では午前中、自宅で端末を使って市教委などが作製した各教科の学習動画を視聴する。その後登校し、オンラインで学んだ内容が定着しているかを確認するためのプリント学習を行う。
 感染拡大が続く中、保護者や児童生徒が登校に不安を感じる場合は、自宅でのオンライン学習のみの実施を認める。一方、保護者が共働きのため、朝から登校を希望する児童生徒は教室で動画を視聴した後、プリント学習をすることもできる。
 部活動は原則、休止する。 (C)時事通信社