【ワシントン時事】バイデン米大統領は21日、国民向けに演説し、新型コロナウイルスのワクチン接種が、1月20日の就任以降だけで延べ2億回に達したと発表した。就任100日に当たる4月末までに実現するとしていた目標を92日目で達成したことになる。
 バイデン氏は演説で「正確な人数は分からないが、迅速な接種によって数万人の命が救われたと推定する専門家もいる」と指摘し、政権発足後の接種加速が感染拡大防止に奏功したと強調した。その上で「接種は新たな段階に入りつつある」と述べ、26日からは16歳以上の全国民を接種対象とするよう各州知事に指示したと表明した。 (C)時事通信社