【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は21日、オンラインで開かれた理事会後に記者会見し、新型コロナウイルスの感染対策として日本国内で再び発出される見通しとなった緊急事態宣言について、「五輪(開催)とは関係なく、政府がゴールデンウイーク中の感染拡大を防ぐためと理解している」と語り、7月23日に開幕する大会に支障はないとの認識を示した。
 理事会では、東京五輪・パラリンピック組織委員会が緊急事態宣言について報告した。日本では新型コロナの感染者数が増えているが、バッハ会長はコロナ下で開催された多くの国際大会で一度も感染拡大が起こらなかったとし、「科学の専門家からの助言が(五輪開催への)自信になる」と強調した。 (C)時事通信社