秋田県の佐竹敬久知事は22日、新型コロナウイルス感染者が全国で急増していることを受け、県外移動を抑制するため、大型連休中に山形県や岩手県につながる観光道路の閉鎖を検討していると明らかにした。県庁内で記者団の取材に応じた。
 閉鎖を検討しているのは、岩手県境の「八幡平アスピーテライン」と山形県とをつなぐ「鳥海ブルーライン」。アスピーテラインは15日に冬季閉鎖を解除したばかり。ブルーラインは連休前に冬季通行止めを解除する予定だった。2路線は昨年の大型連休では閉鎖しなかった。
 このほか佐竹氏は、26日にも東北6県と新潟県共同で、連休中の県境移動自粛を呼び掛ける宣言を発表する方向で調整していると語った。 (C)時事通信社