国内の主要航空会社は23日、ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月5日)の予約状況を発表した。1度目の緊急事態宣言中だった昨年と比べ、国内・国際線ともに予約数は増加したが、新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き影を落としている。
 国内線の予約数は、前年比367%増の111万1000人。予約率は49.3%だった。予約数の前々年比は、全日本空輸が58.8%減、日本航空が61.6%減だった。同社の担当者は「まん延防止等重点措置の適用などもあり低調だった。緊急事態宣言再発出の影響はこれから見極めたい」としている。
 国際線の総予約数は2万1200人で、前年比約2倍。ただ、提供座席数も増え、予約率は6.1%減の19.4%だった。前々年比では、全日空が95.8%減、日本航空が93.7%減だった。 (C)時事通信社