【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)などは23日、血栓症の発症報告を受けて一時使用中止を勧告していた米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンについて、使用再開を決めた。血栓症の発症が非常にまれで、使用による利点が発症リスクを上回ると判断した。
 FDAと米疾病対策センター(CDC)は、現時点のデータによれば発症リスクは非常に低いと指摘し、「ワクチンの安全性と有効性に自信を持っている」と強調した。両機関は、J&Jワクチン接種後に血小板の減少を伴う珍しいタイプの血栓症が報告されたことを受け、13日に使用の一時中止を勧告していた。 (C)時事通信社