「信州、国民の代弁者として新型コロナウイルス収束を一日も早くやり遂げることをお約束する」。参院長野選挙区補欠選挙で勝利した立憲民主党の羽田次郎氏(51)は25日夜、長野市内のホテルで約100人の支援者を前に力強く語った。
 実兄の雄一郎元国土交通相の死去で突然の出馬となった次郎氏。午後8時すぎ、当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支援者から大きな拍手が湧き起こった。
 雄一郎氏が新型コロナに感染し亡くなったことを考慮して万歳はせず、次郎氏は壇上で同党県連や共産、社民各党の県組織幹部らとグータッチを交わした。「兄の思いを引き継ぐことを訴えて戦ってきたので、勝ち抜くことができてひと安心している」と喜びをかみしめた。 (C)時事通信社