【パリAFP時事】世界各国で進む新型コロナウイルスのワクチン接種の回数が計10億回を超えたことが分かった。AFP通信が24日時点でまとめた。今後の接種拡大に期待がかかるが、インドでの感染爆発で1日当たりの世界の感染者数は過去最高を更新しており、引き続き厳しい状況が続いている。
 AFPの集計によれば、これまでに207カ国・地域で少なくとも10億293万8540回の接種が行われた。一方、23日には世界の新規感染者数が89万3000人で過去最高を記録。中でもインドは感染者増加に歯止めがかからず、24日は世界最多となる34万6786人が感染した。
 2019年12月に中国で感染が始まって以来、コロナによる死者数は世界で300万人を超えている。ブラジルでは4月の死者数が月の途中にもかかわらず6万8000人近くと、月別で過去最高となった。 (C)時事通信社