キヤノン=2021年12月期連結業績予想(米国会計基準)を上方修正した。各利益は新型コロナウイルス感染拡大前の19年12月期を上回る計画で、全ビジネスユニットで増収増益を見込む。在宅勤務普及によるインクジェットプリンターの販売増や、半導体露光装置の需要拡大などが寄与する。 
 電話会見した田中稔三副社長は、半導体市場について「非常に力強い反応」と指摘。「十分に製造装置を供給できるか不安なほど、受注も非常に膨らんでいる」と述べた。
 21年1~3月期は増収増益。半導体露光装置やカメラの新製品の販売などが好調だった。(C)時事通信社