新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言初日の25日、対象となった東京、大阪、京都、兵庫の4都府県の主要駅では前週より人出が減少したことが26日、民間調査で分かった。一方、京都の観光名所ではほぼ横ばいだった。
 ソフトバンクの子会社アグープ(東京)がスマートフォンの位置情報を基に集めたデータで、18日と25日の人出を比較した。
 東京ではJR東京、新宿、渋谷、上野、池袋各駅で27~34%減ったほか、東京メトロ銀座駅で27%減った。休業要請の対象となった大型商業施設が集まるお台場は39%減。渋谷センター街は25%減った。
 大阪府ではJR大阪駅で44%の大幅減。大阪メトロなんば駅で27%減った。
 京都府ではJR京都駅で30%、阪急京都河原町駅で25%それぞれ減ったが、観光名所として知られる嵐山エリアと清水寺・高台寺エリアではほぼ横ばいだった。
 兵庫県ではJR三ノ宮駅で25%減少した。 (C)時事通信社