全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)らは26日、新型コロナウイルス対策をめぐり西村康稔経済再生担当相とテレビ会議で意見交換し、大型連休を控える中、人の流れを抑制したり、変異ウイルスへの対応を強化したりすることで一致した。
 飯泉氏は「エビデンスに基づき、変異株の恐ろしさを国から広報してもらいたい」と述べ、家庭内感染を防ぐためのガイドライン作成なども求めた。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置については「(期限の5月)11日までに終えることができるよう、知事会として強い対策を行っていければ」との姿勢を示した。
 西村氏は知事会に対し、宣言や重点措置の対象地域外でも、飲食店での酒類提供や学校の部活の自粛を呼び掛けるよう要請。「5月11日までの期間、集中的に強い対策を講じることによって感染拡大を抑えていきたい」と強調した。 (C)時事通信社