積水化学工業=2022年3月期の連結業績予想は増収増益。オンラインで記者会見した上脇太専務は「上期は新型コロナウイルス感染症の影響が残るが、下期に回復を図る。特に新築住宅は大きな回復を見込む」と説明した。 
 新規住宅事業の受注棟数は前期比8%増を想定。新たな生活様式に対応した製品の展開を進め、需要堅調な分譲・建売住宅の拡販を図る。高機能プラスチックス事業では自動車やエレクトロニクス向け需要が堅調で、コロナ前の19年度を上回る営業利益となる見通しだ。
 21年3月期は減収減益。特に上半期は新型コロナの影響が多かったが、下半期は高機能プラスチックス事業がけん引する形で、ほぼ前年並みの営業利益まで回復した。(C)時事通信社