財務省は27日、新500円硬貨を11月をめどに発行すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で、現金自動預払機(ATM)などの改修に時間がかかり、当初予定した4~9月中の発行を延期していた。21年度は2億枚程度を発行する。
 500円硬貨が初めて発行されたのは1982年で、今回が3回目の改鋳となる。新たな偽造対策として、現行のニッケル黄銅に白銅などを加えた2色構造にするほか、通貨の縁にあるギザの一部をより粗い形状にした。 (C)時事通信社