全日本空輸は28日、肘でドアを開けられる新開発の機内トイレを報道陣に公開した。トイレで手を洗った後、ドアを触らずに済むため、新型コロナウイルスなど感染症への不安を軽減できる。5月以降に国内線へ投入する予定で、こうした機内トイレの導入は世界初という。
 従来の折りたたみ式のドアは押して入り、出る際は引いて開ける。新たに開発したドアは、引き手部分を大型化し、肘や腕を引っ掛けて開けられるようにした。鍵のつまみも大きくし、腕などで操作できる。
 まずは国内線の中・大型機21機に導入し、対象機種の拡大も検討する。 (C)時事通信社