厚生労働省は28日、2021年1月時点で全国のホームレスの人数が3824人(前年同期比4.2%減)だったと発表した。03年の調査開始以降、最少となった。自治体による生活困窮者向けの自立支援策などに一定の効果があったとみられる。
 内訳は、男性3510人、女性197人、性別不明117人。都道府県別では、大阪が990人と最多で、東京が862人、神奈川が687人と続いた。東京23区と政令市で全体の8割弱を占めた。
 調査は、すべての市区町村で実施。自治体職員らが公園や路上などを巡回し目視で確認した。 (C)時事通信社
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