菅義偉首相は29日に始まった大型連休中も首相官邸周辺にとどまり、新型コロナウイルス感染対策に全力を挙げる方針だ。緊急事態宣言を5月11日の期限で解除できるかは連休中の取り組みが影響するとみられ、感染拡大防止に向け陣頭指揮を執る。
 首相は29日、官邸から近い衆院議員会館の事務所に入り、厚生労働省幹部らから最新の感染状況について報告を受けた。金曜日の30日は官邸で定例閣議に臨むほか、日本医師会の中川俊男会長、日本看護協会の福井トシ子会長と面会し、ワクチン接種の迅速化などをめぐり意見交換する。 (C)時事通信社