新型コロナウイルス感染症の収束後、まずやりたいことは「国内旅行」―。明治安田生命保険がこのほど実施した家計に関するアンケート調査でこんな結果が出た。ただ、ゴールデンウイーク(GW)は「自宅で過ごす」との回答が6割を超え、当面は「巣ごもり」を余儀なくされそうだ。
 収束後に何をやりたいか複数回答で尋ねたところ、1位は「国内旅行」の72.5%で、「外食」が48.1%で続いた。明治安田総合研究所の小玉祐一フェローチーフエコノミストは「1年以上外出できない状況にあり、鬱積(うっせき)した需要がたまっている」とみている。
 GWの過ごし方では、「自宅で過ごす」が64.1%と最も多く、「未定」が20.1%で、巣ごもり傾向が際立つ結果となった。GWの予算は、1度目の緊急事態宣言中だった昨年より「減らす」が27.5%、「変わらない」が66.3%で、平均額は2万463円と昨年から約1割ダウンした。
 アンケートは3月29~31日、20~79歳の既婚男女を対象に実施。1620人から有効回答を得た。 (C)時事通信社