東京都の小池百合子知事は5日、都庁で記者団に対し、新型コロナウイルスの感染に関して「厳しい状況が続いていると考えざるを得ない」との認識を明らかにした。11日が期限の緊急事態宣言を延長する必要性について問われると、「専門家の意見を伺いながら、どうあるべきなのか議論したい」と述べた。
 小池氏は大型連休を振り返り、感染力の強い変異株が都内で広がっていることや、都の発熱相談センターへの相談件数が高水準にあることを懸念。「ステイホームしている都民や、働きづめの医療従事者に感謝する」と話し、引き続きテレワークなど人出の抑制への協力を求めた。 (C)時事通信社