島津製作所は6日、新型コロナウイルスのインド変異株の感染有無を調べるPCR試薬を開発したと発表した。国内企業によるインド変異株に対応した試薬の開発は初めてとみられる。6月中の発売を目指す。
 新試薬は、インド型やカリフォルニア型にみられる変異を検出する。同社は南アフリカ型やブラジル型などの変異を調べる試薬も開発しており、同じく6月をめどに発売する予定。
 一方、英国型などの変異株に対応した試薬については6日に販売を開始した。検体には鼻やのどの粘膜、唾液を使い、約1時間で検査結果が得られるという。 (C)時事通信社