JR東日本は6日、7日に予定していた一部路線での減便を中止し、通常ダイヤに戻すと発表した。6日朝の通勤時間帯に、一部で乗車率が180%を超えるなど車内が混雑したため。
 新型コロナウイルスの感染急拡大で東京都などから減便を要請されたことを受け、JR東は山手線、京浜東北・根岸線、中央線快速など7路線で先月30日と今月6日に朝の通勤時間帯の運行本数を8割程度へ削減。山手線などでは夕方も減便に踏み切った。
 ただ、6日朝の山手線の利用状況は大型連休前の先月26日と比べて95~100%まで戻ったことから、混雑回避のため今月7日は平常通り運行することを決めた。
 首都圏では、東急電鉄が6日朝、世田谷線で混雑緩和のため臨時便を走らせ、運行本数を通常に戻した。減便予定の7日も利用状況に応じて臨時列車を運行する。このほか、西武鉄道も減便で混雑が生じたため、新宿線・拝島線を6日から通常ダイヤに戻している。 (C)時事通信社