【北京時事】中国税関総署が7日発表した4月の貿易統計によると、輸出は前年同月比32.3%増加した。新型コロナウイルスのワクチン普及を見越した世界経済の回復期待から外需が堅調に推移し、伸びは3月(30.6%増)から加速した。
 輸入は43.1%増。ロイター通信によれば、2011年1月以来の大幅な伸びとなった。内需の拡大や商品価格の上昇に加え、コロナ流行の影響で2桁減と落ち込んだ前年同月の反動も表れた。貿易収支は429億ドル(約4兆7000億円)の黒字となり、黒字は3月の3倍以上に膨らんだ。 (C)時事通信社