花王=2021年1~3月期連結業績(国際会計基準)は減収減益。苦戦が続く化粧品事業は、売上高が13.7%落ち込み、営業損益は30億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1~3月は昨年と比較してマスク着用が常態化しており、口紅を中心とするメーク品が低調だった。 
 化粧品事業では、国内はインバウンド需要の減退も響いた。アジアは中国がけん引し、特にスキンケア製品が好調だった。事業全体では3月から回復基調で、ブランドごとの電子商取引(EC)を強化する方針という。(C)時事通信社