宮城県は7日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の対象となっている仙台市で、飲食店への営業時間短縮要請に応じていない15店に、特別措置法に基づく時短営業の命令を行ったと発表した。重点措置が適用されている県での時短命令は初めてで、店名を県のホームページで公表した。
 15店は、JR仙台駅周辺や繁華街の国分町にあるキャバクラや居酒屋。仙台市では、重点措置が始まった4月5日からすべての飲食店に対し、午後8時までの時短営業を要請した。職員らが営業状況を確認した結果、9013店のうち20店が協力を拒否。その後、5店が要請に応じ、15店が対象となった。
 命令後は職員が現地で営業状況を確認し、従わなければ20万円以下の過料を科すための手続きに進む方針だ。 (C)時事通信社