加藤勝信官房長官は10日の記者会見で、製薬会社が保有する新型コロナウイルスワクチン特許権の一時放棄について、世界貿易機関(WTO)加盟国で議論していくことに前向きな考えを示した。ただ、放棄の是非については明言を避け、「一番大事なことは国際的な生産や供給が拡大され、公平なアクセスが確保されるかだ」と述べるにとどめた。 (C)時事通信社