味の素=2022年3月期連結業績予想は増収増益。海外での調味料や即席麺、国内でのスープの販売増などで増収を見込む。主力の調味料・食品では原燃料価格の高騰や工場立ち上げで費用がかかるものの、電子材料分野や冷凍食品の増収が貢献し、全体では増益となる見通し。構造改革費用は約100億円を想定している。 
 オンラインで記者会見した西井孝明社長は調味料事業について「(主力)ブランドへ重点投資することで、数量拡大と単価アップを同時に進める」と述べた。
 21年3月期連結決算は減収増益だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、海外を中心に業務用製品の販売が落ち込んだ。ただ、コロナ禍で販売管理費を抑えられたことなどで増益を確保した。(C)時事通信社