プロ野球とサッカーJリーグによる「新型コロナウイルス対策連絡会議」が10日、オンラインで開かれ、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは緊急事態宣言下での無観客開催について「例外中の例外。やる意味があまりない」と述べた。
 12日以降は大阪府を除いて有観客となる。再び無観客を要請された場合は、球団経営に痛手となることもあり、中止より延期が有力な選択肢となる考えも示した。 
 プロ野球12球団代表者会議では、検査体制をPCRだけでなく、抗原、抗体検査を含めて見直していくことを確認した。陽性判定を受けた選手については、試合出場への基準は決められているが、練習に戻るための指針も設けることを検討する。
 ヤクルトで3月に複数の選手、スタッフが陽性となったことについての全遺伝情報(ゲノム)解析結果が共有された。感染経路の調査は今後進められる。(C)時事通信社