百貨店各社は10日、緊急事態宣言が延長される地域で営業を拡大すると発表した。生活必需品を販売してほしいとの顧客の要望を受けたもの。現在の食料品に加え、化粧品のほか、日傘や帽子など婦人雑貨の売り場も開ける。一部は営業日や時間も拡大する。
 12日から売り場を拡大するのは、阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店(大阪市)や阪神梅田本店(同)、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店(同)など。阪急阪神は土日も時短で営業を再開し、近鉄は同本店などで閉店時間を午後8時まで1時間延ばす。
 政府は大規模商業施設に対して休業要請から時短要請に緩めたが、大阪府は生活必需品以外の休業要請を継続する。阪急阪神、近鉄ともに営業する売り場は生活必需品だと説明している。 (C)時事通信社