ダイキン工業=2022年3月期は増収増益を見込む。売上高は過去最高の2兆7500億円を想定。新型コロナウイルスの感染拡大により空気清浄機の需要が高まる中、グローバルに住宅用、業務用それぞれの新商品を投入し販売を強化する。銅市況の高騰を受けアルミなどへの原材料の置き換えを進めるなどコストダウンも図る。 
 記者会見した十河政則社長は「引き続き攻めと挑戦の姿勢で施策を実施していき、コロナ前の業績を上回るV字回復を果たしたい」と語った。4月時点での手応えとしては「猛烈に好調」とし、業績のさらなる上振れも考えられると話した。
 21年3月期は減収減益。新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な経済停滞が響いた。一方で、換気機能を持つエアコン「うるさらX」の販売が好調。自社推定によると、国内住宅用空調事業で04年以来のトップに返り咲いた。(C)時事通信社