東京都医師会の尾崎治夫会長は11日の定例記者会見で、高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種について、「早く終わらせることは、医療体制の逼迫(ひっぱく)や高齢者の重症化を防ぐ意味でも大変重要だ」と述べ、取り組みを急ぐ考えを示した。
 ワクチンをめぐり、政府は7月末までに高齢者への接種完了を目指している。会見に同席した角田徹副会長は、ワクチンの配送と分配がスムーズに行われ、医療機関が接種に専念する時間を確保できるといった条件が整えば、都内では十分可能との見解を示した。 (C)時事通信社