【台北時事】台湾政府の新型コロナウイルス対策本部は12日、直近で海外渡航歴のない16人が新型コロナに感染したことを確認したと発表した。非海外ルートの感染者数としては、1日当たりで最多。このうち2人は台北で接客業に従事しており、市中感染が周辺地域から台北にも広がった格好だ。対策本部はさらなる感染拡大に警戒を強めている。
 感染者16人のうち、13人は11日に公表された感染者の同僚や家族。台北の接客業2人を含む残り3人は、感染経路が不明だ。12日に発表された感染者は、海外ルートなども含めると計21人に達した。同日時点の感染者数は累計で1231人、死者は12人。 (C)時事通信社