北海道で13日、新たに過去最多となる712人の新型コロナウイルス感染が確認された。このうち499人を札幌市が占めており、同市の新規感染者も最多となった。
 東京都では4日ぶりに1000人を超える1010人、大阪府では761人の感染が判明。全国の新規感染者は計6879人だった。重症者は前日比25人増の1214人で、過去最多を更新。死者は計101人だった。
 道内の1日当たりの感染者は5月に入って急増、9日には初めて500人を超え、12日にはそれまでで最多の529人の感染が判明していた。厚生労働省の専門家組織は同日、関西圏の感染者は減少傾向にあるが、北海道では「今後も感染拡大が予想される」と言及していた。
 道は「まん延防止等重点措置」対象地域の札幌市の飲食店などに、12日から営業時間を午後8時までに短縮し、酒類提供を終日自粛するよう要請している。
 都によると、新規感染者の直近1週間平均は933.9人で、前週(736.6人)を26.8%上回った。都基準の重症者は前日比2人減の84人だった。
 神奈川県は、滞在先のインドから4月に帰国した50代男性がインド型の変異株に感染していたと発表した。既に入院療養を終え、感染拡大の恐れはないという。 (C)時事通信社