西武ホールディングス(HD)は13日、2023年度までの中期経営計画を公表し、プリンスホテルを含む不動産の売却や流動化を進める方針を示した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い鉄道やホテル部門の業績が悪化する中、収益の確保を目指す。コスト削減も進め、23年度にコロナ前の利益水準に回復させる。
 不動産の保有と運営を分離して収益性を高める。再開発などで価値向上を見込む不動産は保有を続けるが、その他については「聖域なく売却や流動化を検討する」(西山隆一郎上席執行役員)と説明した。 (C)時事通信社