東京商工リサーチが13日発表した4月の全国の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同月比35.8%減の477件だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の資金繰り支援策により抑制され、4月としては1972年以降の50年間で最少となった。一方、コロナ禍に起因した倒産は、飲食業を中心に高止まりしており、一部の業態に影響が集中している。
 倒産件数は昨年7月から10カ月連続で前年同月を下回った。4月の負債総額は42.0%減の840億9800万円だった。 (C)時事通信社