内閣府が13日発表した4月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比9.9ポイント低下の39.1と、3カ月ぶりに悪化した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた東京や大阪など4都府県に対する緊急事態宣言の発令が響き、悪化幅は昨年3月(13.0ポイント)以来の大きさとなった。
 内閣府は景気動向について「持ち直しに弱さが見られる」と総括し、判断を3カ月ぶりに下方修正。先行きは「感染症の動向に対する懸念が強まっている」と指摘した。 (C)時事通信社