NHKは13日、2020年度末の受信契約数が前年度末から42万件減少し、4169万件となったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で戸別訪問が難しくなっているため。減少は05年度以来15年ぶり。
 このうち衛星放送を含む契約は16万件減の2207万件となり、初めてマイナスに転じた。契約対象となる世帯全体を100とした場合の支払率は20年度末(速報ベース)で81.0%と、前年度末の82.8%から低下した。
 前田晃伸会長は記者会見で「今年度も厳しい状況が続く」と述べ、戸別訪問以外の営業活動に力を入れる方針を示した。 (C)時事通信社