ヤマハ発動機=2021年12月期連結業績予想を上方修正。売上高を1兆7350億円(従来予想1兆7000億円)、営業利益を1300億円(同1100億円)、純利益を900億円(同720億円)に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ二輪車販売の回復が想定以上に進んでいるという。 
 先進国ではアウトドアレジャー需要の伸びを見込む。二輪車販売やマリン事業の収益を押し上げ、「当社にとってポジティブな状況が続く」(大川達実常務)としている。新興国でも二輪車の需要は回復基調が鮮明になっている。ただ、インドなど新型コロナ変異株拡大の影響は織り込んでいない。
 1~3月期は増収増益。新興国での二輪車販売回復などで、コロナ禍が顕在化する前の19年1~3月期と比べても収益が上振れ、利益水準は同期として過去最高となった。(C)時事通信社