大成建設=2022年3月期は増収減益を見込む。大型工事の進捗で増収となる一方、新型コロナウイルス感染拡大に伴う先行き不透明感などもあって受注競争が激化しており、建築事業での利益率低下が響く。 
 3カ年の新中期経営計画も発表し、23年度に売上高2兆円、純利益1000億円を掲げた。30年には売上高2兆5000億円、純利益1500億円を目指す。
 3年間の投資額は2500億円を予定。これとは別に、事業領域拡大のためのM&A(合併・買収)投資も実施する。M&Aを含めた投資規模は前中計の投資計画3000億円を上回る見通しだ。21年3月期連結業績は減収減益だった。(C)時事通信社