マツダ=2022年3月期連結業績予想は増収増益。新型コロナウイルス禍で減少した自動車販売台数が回復し、売上高は3兆4000億円、営業利益は650億円、純損益は350億円の黒字に転換する。固定費削減で収益体質の強化も進める。 
 世界販売台数は前期比9%増の141万台を計画した。日本は10%増の19万5000台、北米は3%増の41万4000台、中国は14%増の26万台と全ての市場で増販を見込む。
 連結出荷台数は113万5000台(前期は99万台)とする。損益分岐点台数の引き下げを進め、今期は100万台レベルを目指すという。
 丸本明社長は電話会議形式の記者会見で、「半導体供給不足など不透明な環境が続くが、商品や技術への投資については確実な進捗(しんちょく)を行う」と強調した。
 21年3月期連結決算は、日本や欧州での販売減が響き、減収減益。純損益は赤字に転落した。(C)時事通信社