埼玉県寄居町で、職員約250人の4割に当たる約100人が新型コロナウイルスワクチンを接種していたことが14日、分かった。多くの高齢者より先に接種した形だが、職員は高齢者の集団接種に携わるため、医療従事者に準じると判断したという。担当者は「町民の安全な接種には必要な措置」と説明している。
 接種を受けた職員は、花輪利一郎町長(76)を含め約100人。町は90歳以上を対象に4月18日から集団接種を開始。5月23日から90歳未満の接種を始める予定で、会場を訪れる高齢者が急激に増えるため、職員は予診票の入力の手伝いや介助などに交代で当たるという。 (C)時事通信社