三井不動産=2022年3月期の連結業績は増収増益予想。売上高は、新型コロナウイルス流行の打撃を受けた商業施設やホテルなどで一定の回復を見込むほか、東京ドームを連結対象に加えた効果もあり、2期連続で過去最高を更新する。各事業で利益も前期を上回る。 
 21年3月期は増収減益。国内住宅分譲や投資家向け分譲が好調で、オフィスの賃貸収益も拡大した。一方、商業施設やホテル・リゾート、貸し駐車場事業は苦戦した。単体の首都圏オフィス空室率は3月末時点で3.1%と、20年3月末時点から1.2ポイント上昇したが、20年12月末からは0.4ポイント低下した。
 21年3月期の資産は前期から3466億円増えたが、東京ドームを連結化した影響を除くとほぼ横ばい。(C)時事通信社