【ローマAFP時事】イタリア中部の山岳地にある小国家サンマリノが、17日からロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の接種を観光客にも開放する。12日に記者会見したチャバッタ保健相によると、必要な料金を支払いサンマリノに最低でも3泊し、2回目の接種のため3~4週間以内に戻ることが条件。ベッカーリ外相は「誰も思い付かなかった観光誘致策だ」と述べている。
 サンマリノでは今年、スプートニクVの接種を進め、人口3万4000人に対し既に3万6000回の接種が終了。2回の接種を終えた人が2万人を超え、当局は10日、過去24時間の新規感染者がゼロになったと発表した。 (C)時事通信社