【ビジネスワイヤ】非侵襲的モニタリング技術大手の米マシモは、同社の技術を敗血症性ショック患者のモニタリングに使用した研究の結果を発表した。同研究は集中治療室(ICU)に搬入された敗血症性ショック患者を対象にインドのコルカタ医科大学の研究者らが実施。同社のリージョナルオキシメーター「O3」を搭載したモニタリングプラットフォーム「Masimo・Root」を使用して、脳内の局所酸素飽和度(rSO2)のほか、一般的な血行動態変数を測定した。その結果、脳内rSO2と乳酸値や中心静脈酸素飽和度などの間に有意な相関関係が認められ、また生存者と非生存者の間で脳内rSO2に有意な差があった。そのためO3・rSO2を患者の循環状態の迅速な評価や死亡率の予測に使用できる可能性がある。結果はJournal・of・Anesthesia&Clinical・Research誌に掲載された。(C)時事通信社